『AWAKE』 2005.6.22
@New World words:yukihiro / music:yukihiro・hyde
ラルク初のyuki&hyde共作シングル。ある種この曲がアルバムのKEYとなってる感がある。
かっちょいいイントロのギターがお気に入りvv 突き抜けて前向きな歌詞もユキらしい。突き抜けっぷりが(笑)
あとこの曲はベースがすっけぇイイ!!超かっこいい!!!I'm awakening〜のところの上がっていくところがvv
「歪む〜」からはギターのグイグイ感がたまらん・・・あとサビの突き抜けるヴォーカルが素晴らしい〜!!
・・・なんて考えてたら、この曲はアレンジがなんかもーめちゃくちゃユキ好みなのかと思いました(笑)
アルバムの幕開けに相応しい1曲。
ALOST HEAVEN words:hyde / music:ken
もう何もかもがツボ!!kenちゃんの王道の1つですよね。
マイナーコードからメジャーコードに移る進行具合が、すごく自然というか・・・kenちゃんの本能的な才能を感じずにはいられない。
ギターとキーボードの調和バランスも最高!!これまた歌詞もね、ツボなのよ〜vv
hyちゃんの深い歌い方と、英詩と、こういう雰囲気の言葉が大好きなの。
「果てしない楽園」 「失くすものさえ見つからない」 「崩れ行く砂の城」 「微笑を残して」 「一つの終演に赤い花束を」
とか・・・ちょっと暗め要素の入った言葉が好きなのでvvv
なんたってタイトルが「LOST HEAVEN」だからね!!(笑)最後の「I wish〜」のフェイクちっくな歌い方も良いシメになっております。
Bメロのサビ直前の3連符がたまらん!!そこのドコドコ言ってるドラムも!(笑) 歪んだ歌い方もvvv音域もツボですね〜。
そんなわけで、全てがツボ曲vvv ken様最高!!(笑)
B叙情詩 words:hyde / music:ken
kenちゃん、よくぞやってくれました・・・という1曲。(笑)もう何度も言いますが、近年稀に見る名曲ですね。
バラードとも違う気がするんだよね。バラードって言う人多いけど・・・
Aメロなんかはリゾート感があって軽いんだけど、サビで壮大に広がっていく。
あとシンセとストリングスのアレンジが涙を誘います・・・hyちゃんの歌い方とか、音域のおかげか、心地良く響くし、
歌詞もこの上ない極上のラブソングになりまして(笑)最後のストリングスが綺麗です。是非生でオケが見たいvvv
CTRUST words:hyde / music:tetsu
今回てちのアルバムオリジナル曲はこの1曲のみ。てちの戦略が伺えるマイナーな1曲(笑)
てちの曲は、すごく計画的というか、
”こうすれば涙腺に響くだろう”的なコード進行だったりメロだったり、すごく狙った巧い作り方をしてるなって思う。今回もそう。
切ないマイナーな曲だから、切ないhyちゃんの歌詞とマッチして、hyちゃんの持ってるテーマの深いところを歌った曲なのかなと思います。
DKilling Me words & music:hyde
hyちゃんの言ってた通り、ピンで聴くと何が言いたいのかよくわからん詞なんだけど、
アルバム通して聴くとテーマの片鱗が見え隠れしてるような(笑)
hyちゃんらしい、毒の入ったアップチューンですね。3連符大好きですvvv
ラストサビのハモリもツボvvv
EAS ONE words & music:hyde
これもありそ〜でなかったね(笑)
A、Bメロはめちゃくちゃハードコアだけど、サビでキャッチーになってるからそこはラルク(hyちゃん?)らしくて聴き入りやすい。
ドラムがかっこいいっすvvvライヴで盛り上がる1曲ですね〜vvv
FMy Dear words & music:hyde
もう色々とびっくりさせられた1曲。
まずAS ONEのあとだからそのギャップもあり(笑) 歌い出しからやられた。
hyちゃんの声?!これ!!爆
案外こういう声聴いたことなかった。
優しいメロディに、”君”を愛する想いに、悲しみがスパイスになって曲全体を通して切なさが残ってる。
あとhyちゃんの歌唱力が素晴らしい。
1曲の中で色んな歌い方しててすごい。あと肺活量も改めてすごいなって(笑)
当たり前だけど、歌で感情が伝わってくるの!!
アレンジもすごいなぁって思うばかり。ベースもギターもドラムも・・・ラルクらしくて。この曲に打ち込み??だけど超合う!!
最後のストリングスの終わり方もすっごく綺麗。kenちゃんっぽいな〜みたいな。
コード進行が予測できねぇ〜ぞと(笑)ラルクらしいですよね。展開がShallow Sleepみたいかな?
GEXISTENCE words:hyde / music:ken
kenちゃんの激スィ〜1曲。
ごめんなさい、最初はなかなかつかめなかった(爆)
なんか、危機迫ってるってゆうか、怒ってるかんじなんだけど、サビ後のメロ(?)でクールダウンして色気が感じられてイイvvv
ギターがすごく気持ちイイっすね〜vv 歌い方もスキ!!これもライヴで盛り上がる1曲ですね〜♪
和訳してみたいな〜。めんどくさいけどね。(爆)
H自由への招待 words:hyde / music:tetsu
SMILEツアー時に発売された、時期的には少し離れたシングル。
なのでSMILE寄りの印象があったけど、他の11曲と合わせて聴くと良いスパイスになってるようで良いかんじでした♪
イントロの突き抜けたギターとか、韻を踏んだ歌詞とか。気持ち良い要素が盛りだくさんvv
お気に入りはサビのカウンターコード!!(C→B→Am→G→Dm→C#→C→Gとか、F→G→Em→Am→G→F→Gとかvv)
すごくうまいなぁって思います。さすがてち曲。
IOphelia words & music:hyde
もうhyちゃん独特の世界というか。メロとかすごい。ビバ☆スルメ曲(笑)
ありそうでなかった、ジャズ風な曲。楽器とアレンジが絶妙〜〜。
富樫さんのピアノはため息モノですね・・・はぁ。
少しSHINING〜っぽいって噂が(笑)
でも歌い方とか色っぽいし、こんな歌い方も出来るのか〜とvvv
ジャズっぽいけど、ドラムがちゃんとバンドの雰囲気を残してるので、そこがラルクだな〜と。
J星空 words & music:hyde
イントロから耳に慣れたコード進行vv(笑) 展開もすごくhyちゃんぽい!
1つの王道ですね。でもてっちゃんの言うとおり、そこに新たな風が入り、2005年版王道ってかんじ。
この曲もメッセージが強い。言葉もストレートだし。
争いの悲しさと、「君」という愛するものが上手く共存しててすごいと思いました。
んで最後の登りつめるギターがすげぇ!!
この曲が11曲目っていうのも絶妙。最後の曲?と見せかけて〜みたいな(笑) ラルクらしさ抜群。(ぇ
Ktwinkle,twinkle words & music:ken
最高傑作とも言えるこのアルバムの最後を飾る曲。
最後の最後でkenちゃんの作詞曲です!
もう聴いた瞬間爆笑!!(ぇ
すごくkenちゃんらしいけど、なんてラルクらしくないんだと(笑)
80年代〜90年代初期のアメリカンポップス?みたいな印象。でもスゴク大好きです。
最後の最後で、「星の涙は消えゆくけど ほらまた1つ 生まれ来る」
今までのhyちゃんの少し切ない歌詞を、上手く締めくくった感があります。
聴いてて笑顔が零れる1曲です。
全体として、ほんとに最高傑作だと思う。1つ1つの曲は全然タイプの違う曲なんだけど、共通のテーマで書かれた歌詞によって一本の線に繋がっている印象でした。
レコーディングに時間をかけただけあって、すっごい練って練って練られた楽曲達!!ほんとやること細かいな〜って(笑) レベル高すぎです。
ラルクとしては珍しい12曲収録ですが、(実は私的にちょっと抵抗あった/爆)12曲でなんと60分に収まっているという!!(笑)
これは個人的に重要だったので大満足です(笑)素晴らしい!!!
あとやっぱhyちゃん贔屓者としては、hyちゃんのヴォーカリストとしての力量が!!!!すっげぇ上手いっす!!
なんてゆーんだろうねぇ、表現力はずば抜けてトップクラスだよね。hyちゃんお疲れ様ですvvv
SMILEのときは”楽しさ”みたいのが伝わってきたけど、今回はやっぱkenちゃんの言う誠意だったりだとか、hyちゃんの言う目覚めてほしいとか、
けっこうメッセージ的なものが伝わってきたような気がします。
アルバム10枚目にしてすごい作品が出来ちゃいましたね(笑)
2005.6.23